抗炎症ビタミン、炎症を抑える食べ物は?

抗炎症作用というものをご存知でしょうか。
なにそれと思う人がほとんどではないでしょうか。
この抗炎症作用というものが老化にも影響があります。

 

抗炎症作用とは

抗炎症って聞き慣れない言葉ですよね。
なんかイメージとして挙がるのは薬でしょうか。
字の通りですが、炎症を抑えるものです。

 

では炎症とは何かですよね。
症状は発熱や痛み、かゆみなどです。
口内炎やアレルギー、喘息など呼び名は様々ですが、これらも炎症です。

 

体内で体を守るために起こるのですが、痛みやかゆみは辛いですよね。
これらの症状を抑えるものを抗炎症作用といいます
薬はもちろんですが、食べ物でも抗炎症作用があるものがあります。
教えましょう!

 

抗炎症作ビタミン

抗炎症効果のある食べ物として、パッと思いつくのが、ビタミン。

 

ビタミンCやEには抗酸化作用があり、これが抗炎症にもつながります。
柑橘類に多いビタミンです。
ビタミンCは加熱に弱いので、生のままで食べるのがおすすめです。
オレンジ

 

粘膜の炎症にはビタミンB2 やB6が効果的。
ニキビや口内炎用飲み薬にもB2やB6が入っています。
野菜には多くないビタミンで、鶏肉や豚肉、レバーなどに豊富です。
豚肉のショウガ焼き

 

ナイアシンも炎症を抑える効果があるビタミンです。
炎症だけでなく、体内で様々な補酵素として働き、身体を正常に保とうとします。これによる抗鬱作用も注目されています。
マグロやカツオなどの魚に多いです。

 

ビタミン以外にも抗炎症作用がある成分があります。
ミネラルの中では、亜鉛とマグネシウムです。
貝類に豊富に含まれています。

 

脂質ならオメガ3脂肪酸があります。
サーモンや青魚に多く含まれる脂質です
加熱に弱い性質のため、生のままお刺身などが効率的でおすすめの食べ方です。
サーモンのお刺身

 

避けたい食べ物は…

抗炎症作用があるものが存在すれば、やはり逆のものもありますよね。
控えたい食品は飽和脂肪酸、トランス脂肪酸、酸化した油です。

 

画数が多い漢字が並ぶため、難しく聞こえますが、簡単に言い換えると

 

飽和脂肪酸は、肉の脂身、バターなど。
常温で固形の脂に多く含まれます。

 

トランス脂肪酸は、加工された植物性脂肪。
菓子パンに使われているショートニングにもトランス脂肪酸は含まれています。
家庭用なら、マーガリンやコーヒーフレッシュ。
植物性なら安心としてしまう傾向があるので、気をつけたいですね。

 

酸化した油は、繰り返し使った揚げ油、ポテトチップやフライドポテトのような揚げた商品に含まれます。

 

これらは、ダイエットにも好ましくない食品ばかりです。
避けるようにしたら、美肌とダイエット両方に効果があるかも♪
美容に

 

炎症で老化する?

酸化により老化が進むため、抗酸化作用が強いポリフェノールが良いことが知られています。

 

また、肌のくすみなどには、糖化が影響していると言われ、血糖値が上がらない食事が注目されています。

 

そして、炎症も老化に関係しているのではないかと言う研究結果も発表されました。

 

まだ研究段階ではありますが、

  • 炎症を起こすことにより、細胞の自己治癒能力が落ちること
  • 自己治癒能力が落ちると、老化が進むこと
  • 老化が進むと炎症が起こりやすくなり、さらに細胞の破壊が進むこと

が原因と考えられています。

 

着目したいのが、1個ずつの原因があるのではなく、原因が相互につながっていること。
まさに、負のスパイラルです。
この負のスパイラルを断ち切る方法として、抗炎症が注目されています。
説明


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